シャーロック・ホームズの冒険(海外ドラマ)について

名探偵ホームズ!コナン・ドイルの不滅の名作、海外ドラマお話と感想

シャーロック・ホームズの冒険「第37話」

「瀕死の探偵」

ホ−ムズワトスンと銀行家のビクタ−夫人に招待され、屋敷に出向く。ビクタ−はある夢を描くようになった。

詩人いなりた いという。アヘンをやる。中毒の一歩前になった。カルバ−トン・スミスという従兄がいて、悪い影響をあたえている、自分の 利益のために。夫人がホ−ムズを訪ねた時、話してくれた。スミスも招待され、ホ−ムズと挨拶する。みんなが話してる最中に ビクタ−の様子がおかしくなる。

そして、滑った距離を競うといって走り、そのまま倒れ、亡くなった。熱病だということであ る。ビクタ−は遺言で全財産をスミスにやるように、そして、夫人と子供たちは家をでるようにといわれた。夫人はスミスに夫 はあやつられ、遺言も自分のいいようにかかされたといった。

でもしかたなく、館を出る夫人と娘たち、悔しいと思う。 ホ−ムズは子供3人をつかって、ビクタ−が出入りしていた、ロザ−ハイスの周辺を調べさせる。

そして、情報を得る。スミスは 寄生虫の病理学という研究をして、本をだしている。ホ−ムズが大変だとハドスン夫人がワトソンを呼びにくる。ロザ−ハイスで 移ったという。そこはアヘンをあつかっているところである。かなり具合が悪い。

ワトソンに近寄るなという。そして、スミスは 殺人者ではない、ロザ−ハイスそのものが病気である、スミスが命の綱だという。具合がわるいから、意識が朦朧としてホ−ムズ は言っているように思える。死なせないでくれという。ホ−ムズらしからぬ発言である。ワトソンは急いでスミスのところにい き、ホ−ムズの治療をお願いしたいといった。重症だと。スミスは誹謗したといった。ワトソンは謝罪した。具合の悪いホ−ムズ は助けてくださいといった。

スミスはそれをみて、死がまじかだ。もうまもなくしぬ。ビクタ−が死んだのは、アヘンで朦朧と しているところで菌を持った顔を首にとまらせたといった。

そして、ホ−ムズは郵便小包みがとどいて、それはタバコの箱で 箱の下にびょうが2つつきでていた。それが原因のようだ。スミスは箱はどこだという。箱をもったスミスは振り返り、ホ−ムズ が芝居をしていて、そして、警部と部下がいままでのいきさつを隠れてきいていたのである。

ワトソンにスミスから箱をとるよう にただし、あけるなというが争っているうちに箱があいてしまい、それをスミスはあびてしまう。その後、どうなったか・・・。

ハドスン夫人はおこっていた。

ホ−ムズが病気だということで心配していて、それがうそだということを。でもそうしなければ スミスはしっぽをださないのだから。

ビクタ−夫人達は屋敷をとりもどすことができ、その娘はホ−ムズにお家を取り戻して くださってありがとう、心からお礼申し上げますといった。ホ−ムズはお役に立てて光栄です、といった。