約100年前、ストックトンの一族は吸血鬼とおそれられ、村人たちに焼き殺された。
ジョン・ストックトンという男が移り住んで 復讐のために戻ってきたのだとおそれる。メリデュ−牧師は心配して、ホ−ムズに依頼する。ボブ・ファ−ガスンにディナに ストックトンは招待される。
そこで息子のジャック、夫人、メイドはストックトンの話に魅入られ、洗脳されたようなふんいきで ある。村のかじやがストックトンとトラブルになり、急に死んでしまう。そして、ファ−ガスンの幼い息子が死んだ。どちらも ストックトンが殺したのではないかとうわさがたつ。
埋葬するリカルドに立ち会うジャックにストックトンが手招きするのを、ホ−ムズはみる。ホ−ムズはストックトンと馬車で荒れた屋敷にいく。彼は南米と宗教の研究をしていて、一族の歴史も勉強 しているという。話している間に突然いなくなる。捜しているうちに泣き声が聞こえ、声のするほうへいく。ストックトンが 叫んでいた、やめろと、どうにもできない、生きている人間にいえない、死の女王がそばにいると叫んだ。光があたり一面にさ し、それらしき人がみえた。彼は妖術も研究していたという。夫人とメイドはストックトンに誘われて、馬車で一回りしてくる とのこと。
ジャックもストックトンを崇拝しているようだ。そのうち、メイドが襲われた。ファ−ガスンは復讐しているのか、 とストックトンに詰め寄る。
ジャックは彼の馬車にのり、猛スピ−ドで走り、木に激突し、ストックトンは死んでしまった。 教会で牧師がお祈りをしていて、ジャックの様子がおかしい。彼は吸血鬼の本をもっていて、いると信じていたのだ。
ストックトンの遺体を教会にいれるのを村人たちは大反対している。ファ−ガスンはストックトンの遺体に杭を打とうとして、後ろからなぐられる。ジャックは廃墟の上から飛び降りて自殺する。ストックトンの遺体は別の教会に移された。
100年前のことをしんじているというのは、ストックトンの一族は村人にとって、ひどい目にあったということである。