シャーロック・ホームズの冒険(海外ドラマ)について

名探偵ホームズ!コナン・ドイルの不滅の名作、海外ドラマお話と感想

シャーロック・ホームズの冒険「第8話」

「ぶなの木屋敷の怪」

女性専門の職業安定所(ハローワーク)の紹介で家庭教師の職につくことになったバイオレット・ハンタ−は家庭教師として訪問する教え子になる家(お客様)からの好みで、髪を短く切ってほしい、給料は高額を支払うと言われ悩んでいました。

自慢の髪をきるのはためらい断っていたが、再度依頼人から手紙がきて、髪を切るということは 女性にとって大変なことだと思うが、その分上乗せして給料を支払うとのこと。どうしたものかと悩んだ末、ホ−ムズのところに相談に訪れたのです結局、家庭教師を引き受けることにし、なにかあったらホ−ムズに連絡することになりました。

バイオレットが家庭教師の仕事をする初日、屋敷に着くと,表に受け持つエドワ−ドという子供が待っていました。

使用人はひどく無愛想でバイオレットの不安がつのります。

教え子の親である仕事の主人がいうには、午前中はブル−の服を着ること、窓に背をむけてすわらせれ,主人が1時間も面白い話をしました。それが2、3日続いたので,窓の外に何かあるのかと思い、手に鏡をハンカチで隠しながらなどの外のほうを向けて見ると、男の人がみえました。
それから屋敷の一角に塔があり、バイオレットは隙を突いて、そこに近づきますが、 ドアが開かないところがあり、怖くなり戻ろうとしたら、屋敷の主人に見つかり厳重に注意されてしまいました。

ホ−ムズは、バイオレットから話を聞き、ワトソンと主人の留守の間に塔の部屋に向かいます。

この事件(お話)ではホームズもワトソンも2人ともよく走ります。この屋敷の主人が嗅ぎ付け、犬をけしかけようとはなったが、自分自身がかみつかれてしまいます。ちょっと間抜けで面白いです

ホームズとワトソンが塔の中に潜入すると、そこにはこの屋敷の主人の先妻の娘が塔に閉じこまれていたのです。

母親の遺産を受け継ぎ、それを父親(主人が自分)だけのものにしようと したのです。実の娘なのにお金に目がくらんだとはいえ理解しがたいことです

この主人の考えでは、家庭教師のバイオレットを娘だと思いこませる思惑があります。やはり再婚するとその奥さんと子供が一番大事になるのでしょうか?

バイオレットが鏡越し見た男の人は塔に年閉じこめられていた娘の恋人だったのです。ホームズたち助け出された娘のアリスは、その後、恋人のファウラ−さんと結婚しました。この実の娘を閉じこめていた屋敷の主人は一命をとりとめそのまま暮らしているということです。

バイオレットは、その後、私立の校長になりました。その経緯には、物語上で、ワトソンがそうなって欲しいという願望が伝わったのだと思います。ワトソンは、彼女(バイオレット)なら、幸せな結婚をしてしっかりとした生活の基盤を築くだろうと確信していました