ここまでシャロック・ホームズの冒険のDVDのストーリーを見てきましたが、それにしてもホ−ムズはたばこの吸い過ぎです。
常にパイプを加えているという感じではありませんが、ホームズとワトソンの事務所の部屋中、煙が充満するほど「ぷかぷか」吸います。私はもちろん私の主人もたばこは吸わないのでたばこの臭いだけでいやになります。ホームズは、ヘビ−スモ−カ−です。
私の息子もたばこを吸いますがホームズほどではありませんがヘビースモーカーです。いい加減やめなさいと言っているのですが、全然聞く耳持たない感じで困ってます。
お話が横道にそれてすみません。
ホームズは、それにかたずけるのが苦手なのか、どこでもおかまいなしにかみを捨てています。実在したら結構いやになると思いますがこれが彼の魅力であり、常に何かを考え興味を示したことをとことん追求するという感じですね
なじみのピ−タ−ソンが帽子とガチョウを拾い、どうしたものかホ−ムズに相談にみえる。
がちょうをもった男が酒に酔った男たちに囲まれて助けようとしたが、がちょうと帽子を捨てて 逃げてしまったという。ホ−ムズは帽子だけ預かり、いつもの調子でワトソンにこの帽子の持ち主のその人となりを推理はじめ た。
ちょうどそのころ、配管工のライダ−が宝石を盗んだ疑いで逮捕された。。本人は身に覚えがなく無実を訴えた。
宝石の 持ち主の伯爵夫人は見つけたものには賞金をだすとのこと。ホ−ムズのところにピ−タ−ソンがきて、がちょうのおなかに宝石 が入っていたともってくる。
そして帽子とガチョウの持ち主が訪ねてきます。ここで観察力でホ−ムズが推理したとおり、その人は昔は、 あるお屋敷の主人であることをうかがさせていました。今の暮らしにも嘆いてる様子も見られないし、紳士であるとおもう。人はとかく 昔の暮らしを振り返りぐちるが,この人はそうゆうことがなく、今の生活をしっかりと受け止めていることがえらいとおもう。 がちょうの購入さきを聞き,伯爵夫人の執事が小間使いにそそのかされて,宝石を盗み,慌てて,ガチョウに飲ませて隠したが、 どのガチョウかわからなくなり、必死にさがしていたとホ−ムズに話す。
事件を解決したその日は、クリスマスでもあったので犯人である執事をホ−ムズは見逃します。人情味があってジーンときます。
配管工のライダ−は釈放されましたがとんだ災難です。