シャーロック・ホームズの冒険(海外ドラマ)について

名探偵ホームズ!コナン・ドイルの不滅の名作、海外ドラマお話と感想

シャーロック・ホームズの冒険「第22話」

「銀星号事件」

銀星号という馬がいる牧場にいく。調教師が死に、銀星号が誘拐された。

捜索したが見つからず、グレゴリ−警部と銀星号の馬主のロス大佐に依頼され、ホ−ムズとワトスンは、厩舎を調べる。

そして、メイドと宿直していたネッドに話を聞く。夕食の メニュ−をきく。マトンカレ−だということである。マトンカレ−を宿直室に持っていくとき、呼び止められた。その怪しい 男は、馬の情報を集めにきたと、宿直に渡して欲しいという。驚いたメイドはネッドに知らせ、ネッドは追い返しみんなを 呼んだ。男は消えていたということである。

夜明け頃、ストレ−カ−夫人が、メイドにだんながいないということで、みんなを 起こし、探しにでかけた。馬もいない、くつわもない、ストレ−カ−の死体が発見された。怪しい男シンプソンが犯人だと 警部はいう。彼の持っていた持ち物をみて、ホ−ムズは考えていた。野原に出て、地面にはいつくばり、どんなことでも 見逃さないぞという感じでたんねんに調べる。そして調べていくうちに、近くの厩舎にたどりつく。

ブライアンという男が 関与していたことにホ−ムズはきずいていた。「君の為だ、解雇されたいか、刑務所がまってる。」と警告した。荒野に馬が いて、大金を稼ぐチャンスと思ったのだろう。

そう言われてブライアンは見てたのかと震え上がる。金なら望みどおり出すと いうがホ−ムズは命令どおりにやれと指示した。ロス大佐にすばらしい空気を堪能したと帰ります。とホ−ムズはいった。 大佐は馬が探せなかったホ−ムズはたいしたことなかったという。だが馬はみつかった。銀星号は顔に白いものがある はずなのにそれをわからないように顔にぬられていたのだ。

そして競馬場で出走する。ホ−ムズは馬券を買う。もちろん、 銀星号にかけて。みごと1等である。ロス大佐も大喜び、そしてストレ−カを殺した犯人が捕まればなおよかったという。 ホ−ムズは銀星号が犯人だと正当防衛であるという。

ストレ−カ−こそ信頼に値しない男だといった。ストレ−カ−には女がいた。贅沢な女で、他人あての請求書をもっていた。そのつもりであると思う。