クルマのことも独学、雑誌を手当たり次第読みまくり、はめまくり状態と授業を受けているうちに、だんだんクラスメイト、仲間のクルマの話しについて行く事ができるようになります。しかし、まだまだ、クラスメイトは、クルマの部品、社外パーツ、エアロパーツ、マフラーなどを、固有名詞で話さずにパーツのメーカー名や形式、さらにクルマ用語がパワーアップしていきます。
- 『柿本?そんなダセ〜の付けてんの?(マフラーの一流メーカーです。)』
- 『藤壺(フジツボ?世界レベルのマフラートップメーカーです。柿本とは比較にならない大企業です。)』
- 『タコアシ(等長エキゾーストマニーホールド)』略してエキマニ。
- 『このブローオフバルブめちゃいいぜぇ〜「プシューッ、プシューッ」って気持ちいいぜ!(ターボ車クルマの圧縮圧を軽減する装置)』
- 『シャコタン(車高短縮?)死語みたいなのでオカサンタも何の略語だったか忘れました。(オカサンタも含め今のおっさん世代に流行った言葉、漫画でもシャコタンブギなど読んでいた方などは日常茶飯事に)がまだ使っている言葉です。)』
- 『タケヤリ(タケヤリのようなマフラー)』
今現在、、流行のカチアゲはドイツのツーリングカー選手権でそのツーリングカーがつけているのがカチアゲマフラーのような形をしているところからヨーロッパで流行になり、日本でもそれが伝わってきています。タケヤリは、当時ごく一部に方に人気がありました。今は、あまり見かけません。やはり車検整備に通らないということなのでしょうか?
余談ですがマフラーで今大人気、おしゃれ、流行なのが、マフラーレスと言って純正マフラー(社外でも音の静かなもの)をエアロで見えなくするというもの、見えなくするために強引に曲げたり出口付近を切断したりします。マフラーレスは、オカサンタ自身、見えなくしているクルマをちょくちょく見かけますがカコイイですね!
さりげなく見えるクルマのマフラー(純正部品だと)からクルマの後ろから見たら『バリバリに付けてるぜぇ!』というものとで分かれていました。
しかし、クルマのマフラーレスは、さりげなく見えるクルマのマフラー(純正部品など)のクルマの一般的常識を変えています。さりげなくからいっその事見えなく(無くなっちゃえ)という発想はデザイン的で、考えた人は、すごいと思います。デザイナーと言えるのではないでしょうか?