めちゃ2モテたいッ!「とぶくすり禁止令」とは?
めちゃ2モテたいッ!のスタートにあたってフジテレビ上層部から出された命令。
『めちゃ2モテたいッ!』は夜11:30分からという時間帯にもかかわらず、視聴率は好調でした。それは過去にダウンタウンやウッチャンナンチャンら大物芸能人(お笑い芸人)が出演していた『夢で逢えたら』のヒットとパナソニック枠のというフジテレビ側から見たらとてつもない大手スポンサーでした。
そのためフジテレビ側は
視聴者の継続、視聴者の拡大、視聴率など慎重に考え、
とぶくすりのような
よゐこの描いたメンバーの似顔絵アニメチックなイラストで始まる
オープニング禁止などから
とぶくすりでメインだったショートコントとは違うスタイルを
めちゃ2モテたいッ!番組制作スタッフは
作り上げなくては、ならなくなっりました。
それもそのはず、とぶくすり(深夜2:15〜)より時間帯は、早くなり(夜の11:30)スポンサーも日本最強の大手電気メーカー松下パナソニックがついたため、制約がとてつもなく厳しくフジテレビ上層部から見たらパナソニックのイメージを崩さない番組に仕上げなくてはいけなくなったためです。
その証拠に、当時のフジテレビの夜の11時30分という時間枠は、パナソニック枠(松下枠)として、パナソニック(松下電器)1社がスポンサーとして放送時間枠のCM枠で独占ができ、その放送番組オリジナル(放送する番組の出演者が起用される)のCMにもとぶくすりZ放送打ち切りからちょうど半年で番組を再開させることができましたが、ナインティナインなどお笑い芸人ではなく、パナソニック(松下電器)のCMも武田真治と雛形あきこのみの出演CMとなっています。
めちゃ2モテたいッ!放送期間は、パナソニック枠(松下電器)としては、とても短く1年間での放送終了となっています。そのわけは、番組スポンサーのパナソニック(松下電器)から「矢部はすぐ人をたたく(お笑い芸人の突っ込み役としては常識)」とクレームをついた事でフジテレビ側は、番組を打ち切るしかなかったからなのです。