ご紹介中の本は、イラストレーターという職業で生計を立てる筆者が、非常に勉強になった本。イラストレーションやアニメーションの勉強では基本ともいえるバイブルです。

徳間書店「生命を吹き込む魔法」

このホームページでは強く印象に残った部分を簡単にご紹介させていただいております。あらすじ未満??実際に書籍を購入されると、きっと一生モノの教科書として活躍してくれると思います。


LCラブコスメティック。筆者も利用しています。手頃でしかも楽しいサイト。ホームページはキレイで見やすい。
誰でも興味津々の内容だから、暇つぶしにもちょうど良いです。

ジャンル:「ディズニーアニメーションの歴史/03」

想像力の源・ハイペリオン通り第2のディズニースタジオ

あるアニメーション研究家は、スタジオがアイデアの泉になっているといいます。

「ハイペリオン通りのスタジオで登場する新しいディズニーアニメーションやキャラクター、このスタジオこそが斬新な想像力のあるアニメーター、スタッフたちの源になっている」。
とおっしゃっていました。このハイペリオン通りのスタジオは、その環境やスタジオの建物自体がとてもユニークな造りになっているらしい。

第2のディズニースタジオ
  • 1926年:ハイペリオン通りのスタジオが完成。新しいスタジオに移動します。

    ハイペリオン通りの新ディズニーアニメーションスタジオは、広さが150平方メートルくらいで、谷間のような低地を走る、閑静な通りでした。隣にパイプオルガン工場でしたが、反対側と裏手は空き地だったのでプライバシーは充分保てました。
    しかし、このスタジオは、20人ぐらいしか収容できないため増築し始めますが、ウォルト・ディズニー氏はその場しのぎにでみっともないということで、アニメーション専門の大スタジオを建てる計画を立て始めます。
  • 1927年:「幸せのウサギオズワルド」をスタート。

    「アリスの不思議の国」シリーズを終了し、新シリーズのディズニー:ミッキー・マウスの原型と言われているディズニー懇親のキャラクター「幸せのウサギオズワルド」をスタートさせます。「幸せのウサギオズワルド」は、大人気になり順調に制作が進みます。

    しかしここで大きな問題がウォルトディズニーに訪れます。それは当時、劇場で配給されぐんぐんと人気が出てきた「幸せのウサギオズワルド」を配給していたのがユニバーサル・ピクチャーズによって全米に送られていました。
  • 1928年:問題発生。

    順調にいっていた「幸せのウサギオズワルド」26作目以降の著作権を失ってしまいます。
    (詳しくはアニメーション制作の裏事情をご覧ください)。

この逆境を生かして、最高のキャラクターが世に登場します。
ご存じも良いところ!世界中どこでも、知らない人などいないミッキーマウスの登場です。世界的キャラクター「ミッキー・マウス」を誕生させます。そしてディズニーをシリーズ化し、これに関連したビジネスをスタートさせます。

ディズニーアニメーションの歴史はディズニーイラストの歴史でもあります。
これだけの長い間、愛され続けるディズニーキャラクターは、
イラストレーションを考える上での基本となるポイントが満載です。
徳間書店「生命を吹き込む魔法」というバイブル、
実売で1万円前後と若干高価ですが、興味をもたれましたら、
ぜひ手にとってご覧下さい。