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著:サキ
放射能性物質と食べ物について「1」 少しは知っておきたい事例
※震災により、また原発による被害に合われている皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
※スマートフォンで手軽にネットが利用できる時代です。福島原発の事故を絡めつつ、テレビニュースとネット上の情報の信憑性を考え、少しでも確度高い情報について考えます。
※通常、話については信憑性、データについては信頼性と言葉を分けますが、ここでは信憑性に統一しています。
ネット上での情報の規制がされ、日本の誇る某巨大掲示板などでも規制が行われていると噂されています。そんな状況なので少し間が空いた更新となりますが、今回は食べ物と放射性物質に関する話題です。
小さなお子様のいらっしゃる家庭に限らず、注目しなければならない食べ物と放射性物質。あのチェルノブイリの事故の際、食べ物による内部被曝が深刻であったといわれています。
今回の福島第一原発から放たれている放射性物質と、政府がとっている政策、規制値を考えると、残念ながらチェルノブイリを超える可能性は高いといわざるを得ません。
私サキも食べ物に関しては特に心配で、毎日様々な情報をチェックして、考え、毎日何かしらの脳内判断を行っています。
まずは今人気の先生、中部大学の武田先生のホームページ
http://takedanet.com/
既出ですが、もともと原発推進派だったと思われる武田先生、現在は安易に安全だとはいわず、なおかつ根拠に基づいてわかりやすく解説しています。特に食べ物についての記事には目を通しておいた方がいいかもしれません。
ということで今回のキーワードです。
- ゴールデンウィーク中の千葉県のあさり
- 福島の避難区域内の牛を各地で受け入れ
- 野菜の産地偽装について
- 給食は親が拒否させて弁当持たせている例も
- 大手スーパーでカツオが売れていない
1つめのあさりについてですが、千葉県の内房地区で有名なあさり取り。ゴールデンウィーク中そこそこ人が出たみたいです。このアサリについて検査結果が出ています。
放射性ヨウ素最大検出値103 Bq/Kg 参考:国内基準2000 Bq/Kg 。
検査方法が不明で気がかりです。ドイツの放射能学会によると、子供は4ベクレル/キロ以内に抑えなさいとなっているため若干危険ですが、一応、国内の基準値から考えれば低い値となっています。
2つめの福島の避難区域内の牛を各地で受け入れについては、全国24の都道府県で牛を受け入れるということになったそうです。
これで国産牛や牛加工食品の信頼はがた落ちです。これからの食事を考えると残念で仕方ありません。農水省がらみなので中止の可能性は低いですが、まだひっくり返る可能性はあるかもしれません。詳しくはリンク先でご紹介しています。
3つめの野菜の産地偽装について、これはあちこちでいわれている事ですが、最近特に話題になります。買い物の際、なにかおかしいと思える思考も準備が必要です。ものによっては、アジア各国の野菜が売られている場合があるのでそちらで代用もいいかもしれません。ただ、残留農薬など考えるとどっちもどっちのような気もします。
4つ目の学校給食については、関東で給食の無い小学校などもあるみたいです。私の知っているのは神奈川県の小学校。(詳細は未確認)そんな中、給食は親が拒否させて弁当持たせている例もあるそうで、これはトレンドになる可能性もあります。(ソースは未確認のため、話半分で)
なにより、こういった手段もあるというのを知っているだけで、気が楽になりますね。
5つ目のカツオですが、まさに今が旬の魚。しかしこのカツオ、都内では大きなサクが100円で売られていたり、タイムサービスで大安売りがされているみたいです。
魚に関して、浜値は戻ってきたみたいですが、とにかく静岡以北でとれた魚は売れないみたいです。
ちなみに千葉のスーパーの場合、魚の値段は通常通りのような感じですが、けっこう売れ残ってますね。チリ産の鮭は人気ですが。それから韓国産まぐろなんかも増えたかもしれません。
オランダ産、アメリカ産の魚が市販されているようなので、もし買える方はそのあたりで魚介類を摂取されるのもいいかもしれません。
病気の治療を除いて、何一ついいことがない放射線。放射性物質の拡散。こういった事件を受け、ホームページを公開したい方も多いはず。ホームページはレンタルサーバーと呼ばれるものを契約することで公開できます。費用は月額100円〜。
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