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著:サキ
知られざる原発と放射能「5」 幼稚園、はっきりしない事は危険という認識で
※震災により、また原発による被害に合われている皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
※スマートフォンで手軽にネットが利用できる時代です。福島原発の事故を絡めつつ、テレビニュースとネット上の情報の信憑性を考え、少しでも確度高い情報について考えます。
※通常、話については信憑性、データについては信頼性と言葉を分けますが、ここでは信憑性に統一しています。
放射性物質は各地にばらまかれ、特に困っているのは小さなお子様のいらっしゃるお父様お母様でしょう。
特に幼稚園入園など進路に関係する時期になっているお子様について、判断に困る事と思われます。
なにしろ、幼児の放射能に対する感受性は大人と3倍というのが世界的な常識(30歳代が基準)です。土壌汚染が少々少なくても、お子様にとっては危険な値となってしまいます。
みんな幼稚園はどうしてるの?
そこで、インターネット上にて、どのように対策をしているか調べてみました。
- 1年間、幼稚園に入れるのを遅らせて状況をみる。
- 土壌表面を削ったりといった対応をしている幼稚園を選ぶ。
- 田舎の実家から地方の幼稚園に通わせる。
どれもこれから入園という場合の選択肢となっています。もう入園されている場合はどうしようもないので、これから入園申し込みをする場合にとれる対応です。
※追記:すでに入園されているお子様は、休園もしくは退園する割合も高くなっているとのこと。
1つめの対策、やはり同じように考える方が多いみたいで、とにかく今は危険なので入園を見送るということです。時間が経てば改善されますし、不謹慎ですが、もし病気になる人が出てくれば社会は大騒ぎとなり、どんどん改善されるでしょう。
できれば2012年以降に入園が望ましいということですね。
2つ目の幼稚園の吟味ですが、実際に対策している幼稚園は北関東くらいでしょうから、主に北関東にお住まいの方の選択肢ですね。
子供は砂だらけが大好き。多少なりとも放射能で汚染された砂埃を吸い込むわけですから、砂場で遊ぶことに対して対策している保育園が安心です。
3つ目はさらにできる方が限られる選択肢。関東一円でホットスポットという場所があって、多くの放射性物質が貯まっている場所があちこちにあるわけです。離れているから安全とは一概に言えず、実際に測定してみないとわからないわけです。
なので、ある程度は遠くまで離れないと、実は運次第という結果になるかもしれません。
これから幼稚園、保育園が入園申し込みの時期になりますが、幼稚園に入るのが当たり前と考えず、しっかりと情報収集して、日々判断すること。毎日疲れますが。
最低限この位はしておかないと、将来胸を張って親だっていうことができなくなってしまうかもしれませんよ。
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