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著:サキ
食べ物と放射能「8」 生協は茨城産農作物を全国で販売中
※震災により、また原発による被害に合われている皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
※スマートフォンで手軽にネットが利用できる時代です。福島原発の事故を絡めつつ、テレビニュースとネット上の情報の信憑性を考え、少しでも確度高い情報について考えます。
※通常、話については信憑性、データについては信頼性と言葉を分けますが、ここでは信憑性に統一しています。
ご存じの通り、現在関東地区の農作物が放射能で汚染され、危険となっています。
世界的な常識と照らし合わせ、国の暫定基準値があまりにも緩い規制となっており、少々危険な野菜なども出荷されているのが現実です。
そんな中、生活協同組合、いわゆる生協ですが、茨城産の農作物を全国に販売しています。
生協の担当者からのいいぶんは・・・
「生産農家が一生懸命つくった安全な野菜なのに、出荷できない。何ともいたたまれなかった」
「福島、茨城、千葉、群馬、栃木で、生協がこれまで産直野菜の取引のあった8産地のキュウリやレタスなど14品目を全国に販売。国の検査をクリアした安全なもので、毎週9品目を選んで案内している」
ということです。
販売している野菜は国が定める基準より低い数値の放射線量であるということですが、この基準値自体が安全かどうか疑問を感じるわけで、いいかえれば、ある程度は放射性物質であるヨウ素、セシウムに汚染された野菜を販売しているわけです。
関東の危険だと思われる野菜を全国に運んで放射能被害を広めているといえるかもしれません。
生協と言えば安全性だったのに・・・
生協と言えばこれまで、安全性を大いにアピールし、安全な野菜を販売するというイメージでしたが、この一件で全く信用できないものとなりました。
生協は茨城県産の野菜について、危険を知っていながら販売しているわけです。
現在流通している野菜などが本当に安全か危険かは、数年後になってみないとわかりません。だからこそ、今現在、一般市民にできることは、危険と考えられるものはなるべく口に入れないということでしょう。
個人的な話になりますが、私サキは幼少時代から「生協の食べ物は安全だよ」と教えられて育ってきました。もちろん値段的は若干高めですが、農薬やダイオキシンといった問題を考えれば安いものという認識です。
皆様の中にも生協=安全と考える方は多いのではないでしょうか。
簡単に言うとこういうことです。生協で販売されている野菜は危険性が高くなっています。
生協では野菜からの加工食品も販売しているので商品全般が危険性があるということになります。
程度の差こそあれ、福島、茨城、千葉、群馬、栃木の5県の野菜は「放射性物質で汚染されている」のは間違いありません。
生協=安全というイメージにとらわれず、ぜひご自身で少しでも安全な食べ物を考えること。少しでも将来の放射線被害リスクを減らせると思います。
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