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著:サキ
知られざる原発と放射能「2」 水道水の摂取制限に新ルール
※震災により、また原発による被害に合われている皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
※スマートフォンで手軽にネットが利用できる時代です。福島原発の事故を絡めつつ、テレビニュースとネット上の情報の信憑性を考え、少しでも確度高い情報について考えます。
※通常、話については信憑性、データについては信頼性と言葉を分けますが、ここでは信憑性に統一しています。
今回の話題は、水道水に含まれる放射性物質と放射線量について。既になにかと話題にならなくなってきた水道と放射能。でも決して、安心してイイ事態に変わったわけではありません。福島原発では窒素ガス吸入やそれに伴う高濃度気体のベントも行われています。
以下、NHKニュースなどからの引用:
国の指標を上回る放射性物質が検出された水道水について、厚生労働省は、最新の検査日を含めて直近3日間の検査結果の平均値を目安にして、摂取制限やその解除を判断するという考えを示しました。
最新の検査日を含めて直近3日間の検査結果の平均値を目安にして判断。具体的には3日間の平均値が指標を上回った場合、もしくは1回の検査結果でも著しく指標を上回った場合には、摂取制限を要請するとしています。
要約すると、直近3日間の検査結果の平均値を目安、ということですね。
以下、複数ブログなどからの引用も含みます。
この内容について、様々なブログで様々な意見と解釈が掲載されており、参考になります。
(信憑性に付いては未確認)
「分かりやすく言えば、基準をオーバーしても3日間は垂れ流ししますという意味。」
「直近3日分の検査結果の平均値って一日はかなり基準超えても平均したらほとんど基準超えないだろ…。しかも規制掛かるのに最低3日は飲まないといけないって…。 」
「これでは基準があってないようなもの」
誰でもなく日本人の代表である方達が十分に安全を考えて行った変更です。もちろん皆様も私サキも含み日本国を代表する学者の方々と公務員、政府の見解ですので、私のような素人が意見することではありません。
しかしながらひとつだけ、国民で有る以上、国で起こっていることに対して知る権利はあると思います。様々な情報は隠さず素早く教えて下さい。お願いします。