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| タイトル | 千葉県全庁で私的流用、内部調査を発表 |
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| 流行検索キーワード | 千葉県庁、私的流用 | |
| 日付 | 2009/09/11検索人気キーワード |
著：サキちゃん
千葉県の全庁で事務用品消耗品の支出約50％を私的流用と森田知事、内部調査を発表。
千葉県庁、千葉県警を含め、千葉県の全庁で平成15年から平成19年にかけて、およそ30億円の不正経理を森田健作知事は、10日に内部調査の結果を公表し、私的流用された可能性があるおよそ7億円を流用した職員に返還を求める考えを明らかにしました。千葉県の損害としての返還金となります。
森田健作が千葉県知事になってから、まだ日が浅いですが、千葉県のグレーなニュースが続く中で早速やってくれます。
千葉県ではそのほか、プール金の架空発注などの約4億1800万円を裏帳簿を業者に任せ発注し続けたり、事務用品、消耗品なども別の私的物品を納入させる「差し替え」などという不正な経理処理で手に入れ、業者もぐるになってやっていたことが判明。
森田健作知事いわく、苦情、お叱りの電話が500件（9月10現在で）を超える電話やメールが殺到したとのこと。またそれに対しては、「当たり前ですよ。私自身大変つらいです。でも今、やらなければ行けないと思うし、徹底的にやって、すべてのウミを出すことが、県民の皆さまにお応えすることだと思っています。」と述べました。
千葉県のひどい前体制の引き継ぎに、森田健作知事としては、就任早々思わぬ不正かつ、堂本暁子前知事時代のずさんな経理体制に、運のない「とばっちり」を食らってしまったという感じです。
千葉県は11月に、新たに裏金作りなど不正経理の再発防止策として特別監察組織を新設することを発表しています。
テレビでの内部調査の結果発表の際も、憤りを隠せないと言った表情で、森田健作千葉知事は、これから、ずさんな全庁の職員に渇を入れ身を引き締めたくれそうな、行動をしてくれそうです。