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タイトル | 民主党圧勝 |
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流行検索キーワード | 民主党圧勝 、 衆議院選挙 | |
日付 | 2009/08/31検索人気キーワード |
著:サキちゃん
鳩山代表「ようやくスタートラインに立てた」民主党圧勝
2009年8月30日、昨日、行われた注目の衆議院選挙。15年ぶりになるかもしれない政権交代で注目が集まり、4年前に行われた衆議委員選の投票率が67.51%に対し、今回の投票率は、それを上回る69.28%。比例代表選も69.27%と投票率としては過去最高となりました。
投票の結果は、おおかたの予想通り、民主党が自民党に圧勝。衆議院の議席480席中、小選挙区比例代表を合わせ、300議席を越える、308議席を獲得。
台風11号の接近で、31日の天候は、よどんだ空に小雨が降っていたものの、民主党:鳩山代表は、報道陣の取材に対し、空を見上げて「天候とは違いますね」と傘もささずに、明るくすがすがしい言葉を口にしました。
自民党と財界がやりたい放題やってきたやり方をここで、民主党鳩山代表自ら宣言するマニフェスト、政権公約(子供手当の支給、高校教育の無償化、農家の戸別取得補償など)一般庶民の暮らしを重視する政策の実現を是非ともかなえてほしいものです。でも高速道路を原則的に無料化したら逆に大渋滞になりそうな感じがしますが・・・。
政治家は、口だけで、大した失敗しても責任もとらない、と言うことにならないことを願うばかりです。これだけマニフェストがいわれるようになって、守ってくれなければ次はないでしょう。任期のうちに素早く対応してくれることを願います。
だいたい過去の事例からして、アメリカの景気悪化の影響が日本に訪れるのが、景気悪化してから約1年とされています。その1年後、今からだと政権交代は、かなりデンジャーな選択(結局何も変わらない形になると予想する方々が大半)ですが、何も変わらずずるずるやるより、マシだと考える方が多いと想います。
どっちにしても期待半分、不安半分、日本が破綻するまでの貴重な時間を無駄にしないことが今の政府に一番求めたいこと。個人としてできることを精一杯やっていれば、こんなとこですが、ニュースとしてはたまらなくビッグニュース。とても面白いです。
今回の自民党と民主党の一騎打ちとなった衆議委員選の総投票者数は、7201万9655人と大勢の方が選挙に参加しました。
余談ですが筆者サキは千葉県在住です。千葉県が投票率が最低なのは個人的には残念でした。まあホントに政治のことを思えば、政党の活動を応援に回ることの方が価値があるわけなので、いいといえばいいのですが、国民の権利を守る為には、選挙に行った方が好ましいですね。