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タイトル | 「アニメの殿堂」準備開始 |
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流行検索キーワード | 「アニメの殿堂」 、 基本計画 | |
日付 | 2009/08/27検索人気キーワード |
著:サキちゃん
「アニメの殿堂」基本計画をまとめ文化庁長官に提出
反対派やマスコミから「アニメの殿堂」や「国のネットカフェ」「国立マンガ喫茶」など大批判と反対をうけていながらも着々を建設準備を進めている「国立メディア芸術総合センター(仮称)」。
この「国立メディア芸術総合センター(仮称)」が基本計画をまとめ文化庁に提出しました。
「国立メディア芸術総合センター(仮称)」の目的としているのは、日本のアニメーションに関わらず、映画や映像、音楽などのメディア芸術をこの建物を拠点に発信し、海外で高い評価を得ている芸術メディアを日本のものとして展示し世界にもっと知ってもらう施設です。
しかし、117億円という巨額の建設予算を投じることになるのでかなりの額で負担となります。もともと100年に1度の不景気が来るとは誰も予想していなかった前から、計画が練られていた分、設立準備委員会側も「そうですか」と反対意見をのめるわけもありません。今までの苦労が水の泡になってしまうし、日本の若い世代に芸術を育む育成の場としても計画れていたからです。
マスコミなどでの記者会見では、必ず出て来る有名なヒット漫画を出している大御所の里中満智子さんが、設立準備委員会の1人として政治家に押し上げられ、また嫌な仕事周りを任せていることは、とても不憫に想います。
流れ的にも反対されても、委員うあ関係者の各官僚さん達の都合というものがあります。なかなか難しいところです。
ただ単に「アニメの殿堂」とか「国立マンガ喫茶」などという中傷した言い方は、日本人特有の消極的や精神面で弱い分、言葉が悪いことを言えば相手が引けをとることを分かっているからですかね。
実際に、ジャパニメーションとも言われている世界的な日本のアニメ文化は国立メディア芸術総合センターに保存する価値も大いにあると想います。
でも問題なのは、世界的な経済低下のなかいかに景気対策になるか?などのメリットを明白にしてくれないと、私たち庶民にとっては、ただの無駄な施設で終わって無駄なお金を使うとしか思えないのが筋です。