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HS250h出だしは上々

 
流行検索キーワード HS250hレクサスプリウス
日付 2009/08/18検索人気キーワード

著:サキちゃん

レクサス HS250hプリウスは上質になっても魅力的なクルマ

トヨタのプリウスの受注が10万台を超え、まだまだ売り上げが伸びそうですが、減税が適応されるのは3月いっぱい、とても間に合わそうなことがないところから、2009年7月31日に登場したレクサス HS250hが販売1ヶ月で約1万台という売れ行きを伸ばしています。


このレクサスHS250h、メーカーの月販売目標台数500台の20倍と大幅に上回る注文。敷居が高いレクサスに、これだけ人が足を運んだことは、まずらしいというか、一生に一度しかないかもしれません。

2代目プリウスより、ハイブリッドシステムや外観は良くなったもの3代目プリウスは内装がパコパコ(ヴィッツ以下)、外装の取り付けが、雑などで不満が出る人もいますが、値段を考えれば、格安と言えるでしょう。

若干効率の悪いハイブリッドシステム

しかし、このレクサス HS250hは、ハイブリッドシステムは、一昔前のエスティマやアルファードについていたハイブリッドシステムを流用したもので、それをフロント部分に移動させている画期的なものです。簡単に言えば、リヤモーターがフロントに移動しただけと言うことなのですが、これをレクサスとして出すと、なんだかすごいシステムに思えてしまいます。

実態はたまにエンジンが止まる簡易ハイブリッド。ということですね。1世代前のハイブリッドシステムです。もちろん、トヨタのハイブリッドシステムといえば、コンビネーションブレーキ。コンビネーションブレーキは健在。減速しながらの充電は日産でもマネできないというのは有名なトコです。


車両価格390万円から540万円ぐらいのクルマが、この売れ行きは、久々のことです。減税のこともあり多少は、お安くなるにしても、結構思い切りがないとちょっと購入できない価格ですね。

レクサス HS250hのHSとは、ハーモニアス セダン(Harmonious Sedan)の略で、調和したセダン、まさにコンセプトとしている「地球並びに人との調和」・「上質との調和」です。


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