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| タイトル | 崖の上のポニョがアメリカ公開 | 
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| 流行検索キーワード | 崖の上のポニョ、アメリカ | |
| 日付 | 2009/08/16検索人気キーワード | 
著:サキちゃん
崖の上のポニョがアメリカ公開・意外に好評の予感?
日本アニメ映画スタジオジブリ、宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」がアメリカで公開されました。
										 公開するまでに騒がれていた、アメリカ人うけはしない。という予想を覆し、週末のランキング(世間に公表されるランキングの途中経過です)はで見事ベストテン入りの9位になりました。
この崖の上のポニョは宮崎駿監督が、手がけたアニメ映画の10作品目になりますが、すでにアメリカの映画評論家からも、高い評価を得ており、アメリカの配給元になっているディズニー/ブエナビスタによると、どんなにいい映画だとしても、映画館で見てもらわなくては、意味がありません。
										この成績なら見た方が、評判をしてどんどんと映画館に足を運んでくれる方が増え、成績が伸びることのきっかけになると話しているそうです。確かにそうですね。
										
若干、地味ともとれる内容で
崖の下のポニョは、基本的に、ダイナミックさや、スリリングそしてアメリカ映画に多い善悪の区別がはっきりしている単純なヒーローものとは、とても縁がない内容です。
										今の世の中それをやらないとそれをやらないとうけないなど、作り手や反対のそれを見て期待する観客の癖になってしまっています。しかし、さすが宮崎駿監督、見事そんなことは、ない!という映画を作ってくれましたね。
 ストーリーとしても、お母さんと子供が見るのに「ぴったりの映画」だと私は思いました。
										(当然です)
宮崎駿監督は、もういいお年なのに(あれはもう、じいさまですよ!)、子供のように純粋で、なおかつ生物学的な知性も備えていないと、あの幻想的で想像力豊かな場面は作り上げることはできません。そこら辺がさすがです。
 すでに日本ではDVDで発売レンタルされていているし、ヨーロッパの方では、試写会だけでも大絶賛され、数多くの賞を得ています。アメリカではどんな賞を得るのか楽しみですね。
										
