トレンドワードメニュー
タイトル | つるべ師匠、瑛太主演「ディア・ドクター」 |
|
---|---|---|
流行検索キーワード | ディア・ドクター、つるべ師匠 | |
日付 | 2009/09/08男性芸能人の流行話題・芸能ネタ |
著:サキちゃん
つるべ師匠、瑛太主演「ディア・ドクター」のつるべ師匠は通訳不要のおもしろさ
カナダの第33回モントリオール世界映画祭にて上映された西川美和監督の最新作「ディア・ドクター」が上映されました。主演の皆さんお馴染みの笑福亭鶴瓶(しょうふくていつるべ)さん、瑛太さん、そして監督の西川美和監督が舞台挨拶。
ディアドクター上映後、観客席からは、いつになったら止まるのかと言うほど、盛大な拍手。
その舞台挨拶でひときわ目立ったのが、笑福亭鶴瓶(しょうふくていつるべ)師匠でした。さすがつるべ、いよぅ、やるね!
カナダでは、英語が主に使われていますが、フランス語も認められの2つの言語が使われるちょっと複雑な国です。カナダは本来、フランス系移民が多く、そんな中で独立したわけですが・・・。
話は戻って、笑福亭鶴瓶師匠は、舞台での挨拶で、前もって準備しておいた英語などなく日本語で「ぼく、つるべと言います」と言った途端、カナダの観客は何かが笑いの壺に入ったのか、大爆笑。その後も、「メルシー・ボク」「こちらはエイタ、ぼくツルベ」などカナダ人からしてみれば、意味不明な言葉を連発。しかし、観客はさらに大爆笑。
笑福亭鶴瓶は、もともと落語家の経験はもとより、つるべ師匠は、人を楽しませたり、笑わせるのが仕事であり、生きがいです。あまりの観客の大爆笑ぶりに、ご本に自体が1番驚かれているはず。「何か賞をとれるかもしれない」「瑛太君共々いい経験をさせてもらった」となど。上機嫌で生き生きとした感想を述べました。
西川美和監督の「ディア・ドクター」は、僻地(へきち)医療などの医師不足を問題を描いた作品。僻地(へきち)とは、縁もゆかりもなく、そこで育った子供でさえ、その地を離れて行ってしまう土地に赴任してきたたった一人だけの伊野医師を演じるのが笑福亭鶴瓶さん。しかし、彼が突然失踪してしまいます。ディアドクターとつるべ師匠、ちょっと不似合いなコンビネーションと感じたのは私だけではないはず・・・。
村では大きな信頼を寄せていた医師の突然、失踪した事件・・・。こんな謎めいた失踪事件をきっかけに浮かび上がる人物像。
西川美和監督は、初監督を務めたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さん主演「蛇イチゴ」でデビュー。
その後、同じ宮迫博之さん主演の異色のドキュメンタリードラマ「いま裸にしたい男たち・宮迫が笑わなくなった日」
大塚寧々さん主演の女神のかかと」そしてロングランヒットした、オダギリジョーさん、香川照之さん主演の「ゆれる」など、数々の賞を取っるインパクトのあるおもしろい映画を作ります。
今回の、映画「ディア・ドクター」も大ヒット上映中です!(2009年9月8日現在)映画はやっぱり、すばらしいですね。