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映画レビュー批評
映画タイトル

映画2012

パニック映画
監督 ローランド・エメリッヒ監督
主演(俳優さん)


ジャクソン・カーティス役:ジョン・キューザック
エイドリアン・ヘルムズリー:キウェテル・イジョフォー

著:サキちゃん

2009年に公開されたジョン・キューザック、キウェテル・イジョフォー主演のパニック映画です。

この映画の主人公は、2人いる感じがします。1人は売れない作家ながらも必死に家族を守ろうとするジャクソン・カーティス、そしてもう1人が秘密プロジェクトを任されている科学者エイドリアン・ヘルムズリー。2人とも同じような人間性をもっています。
「愛し合い、助け合うことをやめたら、人間性を失う」ジャクソン・カーティスがたった300冊程度しか売れなかった本を最高の科学者キエイドリアン・ヘルムズリーが偶然読んでおり、影響されています。「愛し合い、助け合うことをやめたら、人間性を失う」この言葉が印象的です。


ストーリーは、2009年、世界有数の科学者チームが発足され世界が間もなく終わると言う真実をつかみます。その研究チームの1人がエイドリアン・ヘルムズリーを演じるキウェテル・イジョフォー。今一番注目の俳優さんです。60億という人間すべてを救うことなど、まず不可能、災害が来るまでに間に合わせることができないと言うことから、世界でも選ばれた人間だけを助けるというプロジェクトが始まります。

売れない作家で執筆以外は、大富豪のリムジンの運転手をしている作家ジャクソン・カーティスは、別れた妻の元にいる2人の子供とキャンプに向かい偶然、キャンプに向かった思い出の場所イエローストーン国立公園が、軍が警備する厳重態勢の科学者チームがもうじき来る世界滅亡に備えての研究施設だったのです。

そこでチャーリー・フロストという人物に合い表向き地質調査の施設が秘密施設のことやもうすぐ人類が滅亡するため、国家機密のプロジェクトの話を聞かされますがそのときは半信半疑。しかし、意味を理解するのに時間は掛かりません。別れた妻ケイト(アマンダ・ピート)と息子と娘そして再婚相手の男をつれて、息も切らしている余裕もなく、クルマ、そして飛行機で脱出。まるで信じられない地獄の光景のように目の前で人やビル地下鉄電車などを横切る様は、スリル満点です。


人類最後の日、終末論は1999年の、ノストラダムスの大予言などありましたが、結局何も起こりませんでしたね。それに、終末なんて起こってもらっては困ります。でもいつかは、終末が来るのは間違いない気がしてきます。

90年代に入ってから人類滅亡パニック映画は、ブルース・ウィリスの「アルマゲドン」キアヌ・リーブス「地球が静止する日」などとてもたくさん作られていますね。最近(2010現在)ではニコラス・ケイジの「ノウイング」人類滅亡がありますが、宗教じみた終わり方にはちょっとがっかりでした。

すべては、古代の説ですが、科学的な研究でも結果的に何か起こることが、推測されています。NASAの特別研究チームが2012年ぐらいに太陽ニュートリノによって地球全体に多大な被害が出る可能性があるとされているのです。


以上、パニック映画「2012」、サキの評価評論、批評でした。

普通に映画好きな方に、DVD見る前に読んだり、DVD見た後に回想に浸ったりと楽しめる映画内容紹介ホームページ。


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