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映画レビュー批評
映画タイトル

フェイクシティ ある男のルール

映画フェイクシティ
監督 デイビッド・エアー監督
主演(俳優さん) トム・ラドロー:キアヌ・リーブス
ワンダー:フォレスト・ウィテカー
ビッグス:ヒュー・ローリー

著:サキちゃん

2008年に公開されたキアヌ・リーブス主演のクライムアクションドラマ映画です。

ロス市警のラドロー刑事は正義のためなら強引なやり方でも、法に背いてでも、こなす、はみ出し刑事役をキアヌ・リーブスが演じています。3年前に浮気をしていた妻が事故死し、そのショックで常に手のひらサイズのビンのお酒を飲んでアルコール中毒状態。それでも彼を信頼している上司ジャック・ワンダー(役フォレスト・ウィテカー)に尻ぬぐいをしてもらい、公にはなりません。


警官の誰もが嫌がる闇の仕事(悪党を始末する)に手を血で染めてきた彼でしたが、それでも彼にはプライドがちゃんとありました。しかし、ある日彼の目の前でかつてのパートナーだったワシントン刑事が殺され、強盗犯2人組を取り逃してしまいます。

ケンカ別れしたとはいえ、かつてのパートナーが目の前で殺され事件を忘れることができず、単独で事件の真相をつかもうとします。

真相をつかんでいくうちに、単なる強盗殺人で元パートナーが殺されたのではないとつかんだラドロー刑事は、この事の裏には想像を超える影の真相が待っていたのです。そして自身もは巨大な悪に操られていたことに気づくのでした。

親友であり元パートナーだったワシントン刑事の弔いと自分自身のプライドをかけて、死ぬきでその闇の世界を暴こうとします。


脚本をL.A.コンフィデンシャルやブラック・ダリアなどのミステリーサスペンスの原作者として知られるジェイムズ・エルロイ氏。しかし、このフェイクシティある男のルールに関しては、ストーリー展開が、かなり読めてしまいます。誰が犯人かではなく、このようなことが行われていてもおかしくないという呼びかけなのか、他の部分を大事にしたストーリー展開を見せています。それが分って解説できれば、もっといいお話しができると思うのですが、まだまだ勉強がたりませんね(^_^;)

トムをしつこく追いかけ回す人気ハリフッドスターのヒュー・ローリーが出ていたのでびっきりしました。彼の演技もすごく良かった〜。

余談ですが、トム・ラドロー演じるキアヌ・リーブスが乗っていたダッジ・チャージャーと言うクルマがとてもかっこよかった。男性の方にはぜひ乗って頂きたいダッジ・チャージャーです。エコだなんだというからこそ余計に、大きい車に乗るような男性が魅力的に見えてしまうのは私だけではないはずです。


以上、映画「フェイクシティ ある男のルール」、サキの評価評論、批評でした。

普通に映画好きな方に、DVD見る前に読んだり、DVD見た後に回想に浸ったりと楽しめる映画内容紹介ホームページ。


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