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映画レビュー批評
映画タイトル

バットマンビギンズ

監督 クリストファー・ノーラン監督
主演(俳優さん) クリスチャン・ベール
我らが渡辺謙(悪役かなぁ)
マイケル・ケイン

著:サキちゃん

映画「バットマンビギンズ」はお馴染みのヒーローアクション系映画です。
あらすじ、評価批評、制作背景をお届けします。

今回注目されていた悪役で抜擢された渡辺謙は、出番が少なかった。子供の頃と大人になってからのシーンが交互にスクリーンに映し出されるのでめまぐるしい。

子供の頃は、コウモリにおそわれ、それがトラウマになっている設定。それに拍車をかけて、両親が殺されてしまう。両親の博愛の精神それと、悪人の心理、両方の気持ちに苛まれながら放浪の旅に出て、ヘンリーに出会う。

そして、久しぶりに故郷に戻ってきたが、そこは、法の力もないに等しいところであった。
彼はコウモリのような仮面をかぶり、悪に立ち向かう。昼間は事業家のブルース。忠実な執事アルフレッドはブルースにとって一番心あたたまる父親のような存在である。

幼なじみのレイチェル助ける。

ラーズ・アル・グール役の渡辺謙は、あっという間にバットマンであるブルースと戦ってやられてしまう。
松田聖子のようにお金でハリフッド映画に出演したのではないのだからもう少し長く出してほしいと思う。
修行をしている周りのの人間の姿は、日本の忍者扮装そのままでひねりがなさ過ぎる。

そして、精神科医のジョナサン役のキリアン・マーフィはとても演技がうまい印象を感じた。不気味な存在感はとても味が出ていた。見方なのかと思うと、その実、冷酷な男の表情が上手だと思う。

レイチェルは役のケイティ・ホームズは検事補役だが、非常に知的な女優さんという印象を受けた。
ヘンリー役のリーアム・ニーソンが、悪の大元である。それにしても、バットマンの姿はこわい。コウモリの姿で黒いし不気味に見える。(私だけかもしれないが)主人公バットマン役を演じた、クリスチャン・ベールは、このバットマンの服装をすると何となく気品があるように思える。

モーガン・フリーマンもさすが名役者、いい味を出していた。

以上、映画バットマンビギンズ、サキの評価評論、批評でした。

普通に映画好きな方に、DVD見る前に読んだり、DVD見た後に回想に浸ったりと楽しめる映画内容紹介ホームページ。


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