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映画レビュー批評
映画タイトル

武士の一分(ぶしのいちぶん)

日本の映画
監督 山田洋次 監督
主演(俳優さん) 木村拓哉、檀れい

著:サキちゃん

映画・武士の一分(いちぶん)は、いわゆる時代劇な映画。日本の映画です。
あらすじ、評価批評、制作背景をお届けします。

「たそがれ清兵衛(せいべえ)」、「隠し剣 鬼の爪」に続いて、山田洋次監督が手がけた大ヒット時代劇映画が、「武士の一分(いちぶん)」。「たそがれ清兵衛(せいべえ)」、「隠し剣 鬼の爪」とともに、時代劇小説家として有名な藤平周平、原作の小説をもとに山田洋次監督が、見事に映像化しました。


山田洋次監督の前2大ヒット作の後と言うことも注目するところにありますが、1番の注目は、女性のあこがれ、木村拓哉が主演していることですね。

木村拓哉さんは基本的に時代劇のようなものには、あまり無縁という感じでしたが、以前フジテレビで放送された「忠臣蔵1/47」を見たときに、裏切らない演技をして驚かされました。

ストーリーは、幕末の時代、東北の小さな藩の下級武士、三村新之丞を演じるのが木村拓哉、三村新之丞は、藩の殿様の毒味役の1人として、檀れい演じる妻、加世と細々としながらも、幸せな暮らしていました。ある日、不幸にも、毒味役が6,7名いる中で不幸にも三村新之丞の毒味の際の事故で両目とも見えなくなってしまいます。その為、お役ご免となり、わずかな生活費さえも失ってしまいます。

そんなときに、卑劣な有力者に妻、加世の体を求める代わりに、今の生活を維持させてやるとだまされ、怒りに満ちた木村拓哉演じる三村新之丞が勝ち目の無い復讐劇と言うべき、果たし合いをするというものです。


キムタクは、何をやってもカッコイイの一言。ただ顔がいいとかではないのですが、生まれもった、今まで培った俳優としての才能ですね。オーラと言うのでしょうか、自身たっぷりだからこそ落ち着いて見られる、演技がとても光っていました。

また、それを光らせていたものは、何より妻、加世役を演じた「檀れい」さんです。決して、木村拓哉より目立たず、一歩下がった演技を見せるも、ストーリーを印象深くする演技をしていました。


藤沢周平と言う小説家の作品は、一般の武士を描いた作品が多く下級武士が、貧乏ながらも一生懸命生きているストーリーで、その当たり前の日々の生活を大事にし、当たり前の大切さと、家族を大事にし、最後はめでたし、とホットさせる作品です。山田洋次監督の映画「学校」シリーズなど、とどこかにている感じがしています。

どれも邦画ですが、「たそがれ清兵衛(せいべえ)」、「隠し剣 鬼の爪」そして、「武士の一分」3作とも見ないと損をしちゃうかもしれません!

以上、映画 武士の一分(ぶしのいちぶん)、サキの評価評論、批評でした。

普通に映画好きな方に、DVD見る前に読んだり、DVD見た後に回想に浸ったりと楽しめる映画内容紹介ホームページ。


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