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grandis (シャリオ・グランディス)
テストモデル グレード ”スポーツ”
排気量 2400cc

| ライバルと比べての評価 | |
|---|---|
| エンジンの質感 | |
| 足回りの質感 | |
| 内装の質感 | |
| 外装の質感 | |
| 快適性 | |
| お買い得度 | |
シャリオ・グランディスの前身はシャリオ。まだミニバンという言葉がなかった時代に、6人乗りのバンとして存在していました。このシャリオはほんとうにバンで、エクステリアも良くなかったので、存在感はまったくありませんでした。後にデビューしたホンダの中型セダン、アコードをベースとしたオデッセイが乗用車らしい運転ポジションと走行性能を持っていて大ヒットしたのは記憶のある方もいらっしゃるかと思います。
前身のシャリオが大失敗だったため、乗用車ライクなミニバン、オデッセイをまねてデビューしたのがこの、シャリオ・グランディスです。ほんと、簡単にいってしまうと、まんまオデッセイなのですが、オデッセイより小さく、柔らかい足回り、サスペンションがこのシャリオ・グランディスの特徴です。
シャリオグランディスは5人乗りのハイトタイプの乗用車、RVRとボディを共用していたために、非常にコンパクトなミニバンになっています。この辺はまさしくミニ・オデッセイといった感じでしょうか。シャリオグランディスの全長は4650ミリしかありません。これは、長所であり、欠点でもありますね。
内装は、まんまRVRと共通のために高級感はありませんが、この手のミニバンに乗るのなら、そんなに気にならないでしょう。価格的にも、2400ccで200万円(税抜き)ちょっとのグレードがメインだったため、こんなものでしょう。室内はやや狭めで、シートの着座位置を高めて詰めてはいますが、2列目、3列目はちょっときついです。大人数で乗ることが多ければ、他のミニバンをおすすめします。
シャリオグランディスを運転してみると、ふわふわの乗り心地はいいですね。そこそこ車両の重量も有りそうですし、重い車体に柔らかくてストロークの長いサスペンションといった感じです。コーナーでは神経を使いますし、リアシートまで人が乗ると操縦性も大幅に変化します。しかし、このようなサスセッティングを好きな人もいるのではないでしょうか。高級感はないですが、跳ねない乗り心地はいいです。運転は他の人に任せましょう。
シャリオグランディスは価格を抑えたミニバンとして、まったく売れなかった訳ではないんですが、そんなに売れないくるまでしたね。さすがミツビシのブランド力とオデッセイをまねしたけど、届いていない車体品質感は辛かったみたいです。しかし乗り心地はいいし、ボディ剛性が気にならない柔らかいサスペンションもいいんですけどね。小さいくて狭いのが難点であったり、まじめすぎるエクステリアに問題があったということでしょうか。どうしてもこの乗り心地が好きという人以外、シャリオグランディスの中古車なら違うミニバンが選び放題なので、そちらがおすすめですね。共通部分の多い、似たようなくるまで、5人乗りのRVRならリアシートは広く快適です。
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