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著:サキ
知られざる原発と放射能「3」 東電の関係者から提供された写真
※震災により、また原発による被害に合われている皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
※スマートフォンで手軽にネットが利用できる時代です。福島原発の事故を絡めつつ、テレビニュースとネット上の情報の信憑性を考え、少しでも確度高い情報について考えます。
※通常、話については信憑性、データについては信頼性と言葉を分けますが、ここでは信憑性に統一しています。
メディアジャーナリストの津田大介氏は2011年5月9日深夜、ニコニコ動画で生放送された番組に出演し、東京電力の関係者から提供されたという写真・全92枚を公開してくださいました。
写真はスライドショー形式になっています。
興味を引く写真はどちらかといえば後半に集中。
私サキも番組もみていましたが、解説をした株式会社独立総合研究所・代表取締役社長の青山繁晴氏は、「作業員の方が撮った写真だけあって、ポイントをとらえている」と述べ、これらの写真に対して「貴重な資料になる」と感心していたということです。
この写真集には、つなみで被害を受けた福島原発周辺など、テレビではなかなか見ることができなった写真が詰まっています。
ふくいちライブカメラ
さて、福島第一原発の写真といえば、「ふくいちライブカメラ」というのをご存じでしょうか?
東電提供ですが、福島第一原発をずっととらえているライブカメラです。これはもう、毎日チェックされている方も大勢いらっしゃるみたいです。
このふくいちライブカメラ、実は4号炉が爆発したときには停止させられて、見られませんでした。夜間、急に公開されなくなって、そして朝、復旧したら4号炉に穴が空いていたみたいです。まさに東電の隠蔽?
ということで、信頼できないライブカメラではありますが、現在はいつでも確認できます。毎日チェックされている方によると、3号炉の部分が光っていて、だんだん明るくなっているそうですが、実際のところどうなんでしょう?
実は現在3号炉は、白い煙が吹き出したり、黒い煙に覆われたり、実は大変(に見える)なことになっています。ゴールデンウィークの3号炉が画像は探せば見つかります。また現在のところ、炉内の温度も日々の数値が確認できます。
燃料は溶けて下部に貯まりつつあり、炉内の一部で300度を超え、まさにギリギリの状況かもしれない3号炉。穴が空いて落下、となればそれはとてもまずい状況といわれています。日本の将来のために、なんとかしてくれることを期待しています。
病気の治療を除いて、何一ついいことがない放射線。放射性物質の拡散。こういった事件を受け、ホームページを公開したい方も多いはず。ホームページはレンタルサーバーと呼ばれるものを契約することで公開できます。費用は月額100円〜。
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