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著:サキ
原発事故のニュース、信憑性について考える「12」 今回ばっかりはフリーランス
※震災により、また原発による被害に合われている皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
※スマートフォンで手軽にネットが利用できる時代です。福島原発の事故を絡めつつ、テレビニュースとネット上の情報の信憑性を考え、少しでも確度高い情報について考えます。
※通常、話については信憑性、データについては信頼性と言葉を分けますが、ここでは信憑性に統一しています。
テレビや新聞、様々な情報メディアがありますが、いままで、メディアに対するイメージ、情報の信憑性という観点でみると、一般的にはテレビや新聞が上位で、その後にインターネットや雑誌が続くといった感じでしたが、今回の原発事故に関してはまったく逆になっているといわざるをえません。
テレビ番組・ニュースの深層4月5日放送分をユーチューブより。
動画の男性3人が、東電記者会見で奮闘しておられます。
サキも日々、応援しています。
普段、とにかく大げさに有ること無いことかき立てている週刊誌とフリーライター。これをいきなりテレビより信用するというのも難しい話でしょうが、実際にリアルタイムで記者会見をチェックしていると、ここから情報を得なければ自己判断で動くことは何もできないと気づきます。
記者会見における有力マスメディアの、いわゆる記者クラブの皆様は、どうでもいいことばかり確認して、大事な事には一切ふれません。これに関してはマスコミと東電の癒着がはっきりとし、分かっていることですが、こんな時にたよりになるフリーランスの記者様。日本のマスコミの代表はこの人たちだと言えるかもしれません。体を張って、仕事生命をかけて頑張ってくださっている方達です。
以上、ニュースの深層をユーチューブより拾ってきました。
普段、別に知らなくても生きていけることでガンガン騒ぐのはスマートとはいえませんが、放射能の恐怖と付き合っていく為には、少しでも正確な情報・知識を身につける必要があると思っています。
連日の東電記者会見を見ている限り、この方達は決して大げさに話しているわけではないのです。ちょっと長い胴がですが、ぜひチェックしてみて下さい。