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映画レビュー批評
映画タイトル

スターウォーズエピソード3

映画スターウォーズエピソード3
監督 ジョージ・ルーカス
主演(俳優さん) ユアン・マクレガー
ナタリー・ポートマン

著:サキちゃん

映画「スターウォーズ・エピソード3」はお馴染みジョージルーカスのハイテクSF映画です。
あらすじ、評価批評、制作背景をお届けします。

あらすじの前に映画背景ですが、スターウォーズ エピソード1ファントム・メナスは、内容的になんだか分からず、エピソード2クローンの攻撃から、エピソード4とのつながりがわかってくる。

スターウォーズ エピソード3 シスの復讐で今後続いていたスターウォーズシリーズとのつながりがわかるが、これでシリーズが終わってしまうかと思うと、とても残念である。
(ホントに終わりかどうかはわかりませんが)。


愛する人を守るために、アナキンは、暗黒の世界におち、アナキンの迷いの心の隙に入り込み、暗黒のボス、ダース・べイダーへと引き入れた。それまでのアナキンは、誠実でまっすぐな性格だったのに、人間性格は、余りに一直線では、いざという時、善悪の区別が付かなくなるかと思う。ある程度、心に多少なりとも、余裕があり遊び心があった方がよいのかと思う。

師であるオビ=ワン・ケノービに戦いを挑み、敗れもう一度戦いを挑むが最後にはオビ=ワン・ケノービに腕や脚を切られ失い、溶岩に飲み込まれる寸前に、暗黒のシスに助け出され、体を機械化され、顔にはカブトをかぶり、よみがえる。


監督であり、制作総指揮、脚本までつとめるジョージ・ルーカスは、エピソード1から3までの空白の部分を制作するにあたり、日本の文化であるサムライなど刀で戦うという印象をかなり参考にしており、このダース・ベイダーの漆黒のカブトも戦国時代の武士が着ていたヨロイにやカブトなどに似ている。
ジェダイという名称も日本の「時代」という言葉をもじっていることはとても有名、そして世界の黒澤明監督の映画にとても影響をうけ、一度は、日本の俳優の三船敏郎に出演依頼をするが三船氏は、訳は分からないが、断っている。私としては、もったいないというか、出演してほしかったと思ってしょうがない。

ジェダイ達が持つ、ライトセイバーはコンパクトな手で握る部分だけのものから、いきなり、青や緑などの光り輝く剣になり、剣さばきは日本の剣さばきそのものである。

アナキン役のヘイデン・クリステンセンは、これだけ歴史に名を残す大作映画の役としてのプレッシャーにも押しつぶされず、とてもいい演技をしていた。パドメのナタリーもキュートでありながら知的で素晴らしい。

このエピソード3部作で最も活躍し、重要人物だったオビ=ワン・ケノービ役のユアン・マクレガーは、実に存在感のある演技で経験豊富、貫禄さえでてきた。また暗黒に染まる前に、オビ=ワンは、アナキンを力ずくで阻止いたとき「選ばれし者だったのに・・・」ととても悲しそうに呟くところがかなり、「ジーン」と、来た。


ジョージ・ルーカス監督は、スターウォーズとして隠された過去としての最後の作品と言っていたが、とても心残りである。またそう思っている人は、この映画に関しては、世界中に数え切れないほどいるであろう。

その後の話は、スターウォーズシリーズとして初めてのものであるエピソード4か5で明らかになるが、パドメは、アナキンとの間に双子を授かり、出産しすぐにしんでしまう。2人の子供は、男の子と女の子、ルークとレイア。

2人の子供は、帝国軍の皇帝や悪に染まってしまった実の父親、ダース・ベイダーから守るため、ヨーダとオビ=ワン・ケノービは、ふたりの子供を別々に育てられた。
ルーク・スカイウォーカーは、父の親戚筋である、惑星タトゥイーンのラーズ夫婦ごく一般家庭のの息子として、レイアは、惑星オルデランの王女として、育てられた。


全く違う地位や惑星から2人が出会うストーリー展開は、とてもおもしろい。当初から、仲間として登場していて、ハリウッドスタートして、とても有名なハリソン・フォードが、とても初々しく、アメリカ人らしいジョークが時々入るのも、見どころである。現代ではCGにより何とかなる映像もエピソード4の新たなる希望から始まったスターウォーズも制作された1977年代では、すべて作り物で映像化しているけど、今見ても若干の違和感があるものの、ストレスなく見られるところがすごい!

以上、映画スターウォーズ・エピソード3、サキの評価評論、あらすじでした。

普通に映画好きな方に、DVD見る前に読んだり、DVD見た後に回想に浸ったりと楽しめる映画内容紹介ホームページ。


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