ディズニーアニメーションの歴史
アニメーションの原則6スロー・インとスロー・アウト(両端づめ)
アニメーションの原則のご紹介もようやく中間に差し掛かりました。
今回はアニメションの原則6です
カテゴリー6スロー・インとスロー・アウト(両端づめ)。
あるカットのイラスト原画(「極めの絵」エクストリームと言う)をアニメーターの皆さんがきちんと書き直し、最高の状態に仕上げてしまうと、アニメーターは当然それを観客に見せたいと考えます。
1枚のキーになる原画(キー・ドローイング)から次の原画へ素早く進むようにタイミングを取り、そのカットの大部分の絵(イラスト)が「極めの絵」そのものか、それに近いものばかりになるようにするのです。それぞれの原画のの近くに中割り(動画)をつめて配置し、中割り(動画)はスロー・インとスロー・アウトと名づけられました。
この手法を 使うと、アクションが機械的になり、そもそもの狙いだったキャラクターの生命感が失われてしまうが、この手法が発見されたおかげで、タイミングや演出の手法が洗練されていくことになったのです。
ウォルト・ディスニーは、アクションを詳しく分析し、生き物の体の動き方を理解するよう、アニメーターに求め続けました。
リアリズムと言う抽象化というウォルト・ディズニー、彼の狙いを達するには・・・
ウォルト・ディズニーの狙いを達成するにはそれしか方法がありませんでした。
そうするしかなかったのです。
「誠実さが感じられる作品をつくるためには、事実を基本にしなければならない。
傑作コメディーは、必ず事実を基礎にしている」。
『よそから(ディズニーアニメーション制作会社以外)移ってきたアニメーターは、ディズニーのスタッフをを見て「動作のメカニズムにここまで興味を持つのかと驚いた」と言ったが、この独特のアプローチは私たちの作品(ディズニーアニメーション)の核をなしていた。』マーク・デイヴィス(ディズニーアニメーターの1人)は、こう言っています。
『ディズニーアニメーションはとにかく独特だった。
外から来た者は、ディスニー作品の本質を完全に理解するまで、
ディズニーのキャラクターを描くことはできない!』
このことを知って僕はディズニーアニメーションのレベルの高さを、更に実感しました。やっぱりディズニーアニメーションはすごい!
- アニメアクションその1
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- 演劇での最も古い工夫
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- キャラクターのオチ
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- キャラの運動曲線
- 副次アクションで強調
- 観客に見せたい部分
- 中割りのタイミング前編
- 中割りのタイミング中編
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