ディズニーアニメーションの歴史
アニメーションの原則5フォロー・スルーとオーバー・ラッピングその5
ウォルト・ディズニーのアニメーションについて掲載しております!
アニメーションの原則についてお話していますが、その技法のひとつ5フォロー・スルーとオーバーラッピング・アクション(後追いの工夫)については、お話したとおりです。
いよいよアニメーションの原則技法5フォロー・スルーとオーバーラッピング・アクション(後追いの工夫)のカテゴリーも最後になりました。
ウォルト・ディズニー自信、またディズニーアニメーションの制作スタッフが賭けたアニメーションに対する情熱が伝わってきます。
フォロー・スルーとオーバーラッピング・アクション(後追いの工夫)カテゴリーその5です。
5・これまで解説してきたオーバーラッピング・アクションやフォロー・スルーの用いて、最後にムービング・ホールドという、生命感と明快感を新たに生み出す手法(技法)です。
ムービング・ホールドが使われる前まで、それまでは、念入りに描いた絵(イラスト)が、決めのポーズになる場合、その絵(イラスト)をいくつかのコマ――最低8コマ、多くても16コマ位――で止めていました。
観客に時間を与え、キャラクターの姿態を印象付けるのが当たり前でした。その時間は1秒にも満たなかったのですが、それだけ時間を止めているとアクションの流れが途切れて、奥行きが失われ、絵(イラスト)は・・・ 平面、立体感がい失われて見えてしまいます。
絵(イラスト)を「止め」ながら、なおかつ動き続ける方法をなんとか見つけなければ! この問題は、あるポーズの絵(イラスト)を2枚にして、2枚ともそのポーズの要素を全て含みながら、一方にわずかな違いをつけることで解決しました。
「キャラクターがポーズを決めたら、それがさらに強いポーズに向かって流れていくようにする――」
柔らかい部分にフォロー・スルーを使うことで実質感と奥行き立体感を感じさせ、ドラッグで重量感と本物らしさを出しながらポーズを強化して活気を与えることができるようになったのです。
ムービング・ホールドによってウォルト・ディズニー自信、またディズニーアニメーションの制作スタッフにアニメーションの魔法が目に見えるようになってきたのです
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