アニメーションの技法
アニメーションの原則5フォロー・スルーとオーバー・ラッピングその1
アニメーションの原則5
フォロー・スルーとオーバーラッピング・アクション(後追いの工夫)についてその1
アニメーションあるカットに登場したキャラクターがアクションをして次のアクションに移ろうとするとき、いきなり完全に動きを止めてしまうことが良くあった。
それのカットはぎこちなく不自然に見えたが、そのカットをどうしたらいいのか誰にもわからなかった。
ディズニーアニメーションスタジオの創始者であるウォルト・ディズニーはこの問題に気をもんでこう言った。
『物体の全体が一度に止まることは無いんだよ。
最初にある部分が止まって、それから他の部分を止めるんだ』。
やがてこの問題を解決する方法がスタジオ内のアニメーターたちなどアニメーションに関わるスタッフによって開発された。それは、
[フォロー・スルー]、[オーバーラッピング・アクション](後追いの工夫)などと最初から呼ばれたが、両者の区別は厳密ではなかった。
その方法は、だいたい次の5つのカテゴリーに分類できた。
今回はそのカテゴリーの1つを紹介します。
[フォロー・スルー]、[オーバーラッピング・アクション](後追いの工夫)カテゴリー1.
キャラクターの体に、長い耳やシッポやコートの裾などの「出っぱった」部分があれば、そこは体の他の部分が、あれば、そこは体の他の部分が止まったあとも動き続ける。この現象は現実の世界でも容易に観察できる。
それぞれの動きは入念にキャラクターの動きやものが動く、
変化する、タイミングをとり、適切な重量感がでるようにすること。
どんなに誇張した絵(イラスト)でも、それぞれのキャラクターの動きやものが動く、変化する、タイミングをとり、適切な重量感は、自然な感じで継続するようにしなければならない。それを無視してしまうと全く意味のないただの意味のない動画、映像という初期の初期のアニメーションと同じレベルのものしかできません。
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