アニメーションの技法
ディズニーキャラクターの被写体はスポーツ選手?!
引き続きアニメーションの原則について今回は・・・スクオッシュ(潰し)ストレッチ(伸ばし)その2です。
1930年代、被写体の例を前回、お話ししましたが、やはりアニメーション技術、キャラクターがよりリアルな動き(アクション)をするようなアニメが求められるように時代が進んでいきます。
それは、ディズニーなどのキャラクター自体が人間の言葉を使いお話しする。というキャラクター自体が人間的なものとして成立していくからです。
人間がつくるものだから、人間的にキャラクターを作ればはるかにリアルになり、見ている観客は親しみを感じ、魅力を出します。その上で、今まで使っていた被写体も、よりリアルさを求められてきます。 そこで被写体として主流になったものは、誰でも手に入る、お店には、必ず売っている。また、気がつくと歩いていて道に落ちていたり、読み終わったらゴミとして、全く意味がないものでした。
当時は、新聞のスポーツ欄がアニメーターの中で「これは宝の山だ!」といわれるほど被写体のアイデアと技法の参考になりました。
人間が体の各部を伸ばし激しい動きをしながら、ありとあらゆる格好ををしている写真があり、それが人体の柔軟性を見事に示していたのです。
ウォルト・ディズニーを含め当時のアニメーター達が、考えてきたアニメーションの原則は、腕や脚こぶや膨らみをつくったり、長くまっすぐ伸びたりする中に、はっきりと表れていました。
その他にも喜びや苛立ち、集中心など、スポーツの世界にある感情をスポーツ選手が、全身で伝えている写真も沢山ありました。ウォルト・ディズニーなど沢山のアニメーター達は、このようなスポーツ選手の写真に啓発され新たな角度からものを観察できるようになったのです。
ミッキーマウスなどウォルト・ディズニー氏の作品のキャラクターでもわかるとおり、やはりメインになるキャラクターは、二足歩行の人間のようになっています。人間のようなキャラクターの動きの被写体は、やはり同じように人間は人間から学べ!ということなのでしょうね。
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- アニメアクションその2
- アニメーションの原則1
- アニメーションの原則2
- アニメーションの原則3
- アニメーションの原則4
- 被写体はスポーツ選手
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